【デッキガイド】人身御供型回復zoo【レジェ到達】
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はじめに
お久しぶりです。るーとです。自分はzooが一番好きなデッキタイプなので前々から記事にしたいと思ってました。無事zooでレジェヒットしたので簡易的ですがデッキガイドを書いてみようと思います。
久々にzooでレジェヒット
— るーと (@root_hs) February 13, 2019
色々試したけど人身御供型が一番環境にあってる気がしました
ブログに簡易ガイドも書こうと思っているのでよかったらそちらも是非 pic.twitter.com/lCbcNtXDyp
目次
デッキコード
AAECAf0GApziAo+CAw4whAH3BMII9wzrwgLKwwKfzgLy0ALR4QKH6AL96gL6/gLchgMA
- デッキコンセプト
従来の回復zooに人身御供を加えることで序盤から強固な盤面を築いて短期決戦を狙う構成です。
採用するミニオンをタフネスよりのミニオンを採用することでヴォイド・リッパーからバーストが出せるようにしてます。
盤面からの打点を重視した構成なので魂の炎やライフドリンカーといったカードは採用していません。
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戦い方&プレイング
序盤から横に盤面を広げていき、人身御供やヴォイド・リッパー、ドゥームガードで詰めきるのが基本的な勝ち筋です。
ほぼ盤面からしか打点が出ない構成なので細かい有利トレードもしっかりと行います。
常に盤面のダメージクロック(盤面の打点の合計)を意識するとフェイスorトレードが行いやすいと思います。盤面を築くときもダメージクロックが最大になるように心がけましょう。
AOEのケアについて
zooではAOEのケアする手段として主に2つあります。
1は主に地獄の炎や聖別をケアする場合の手段です。
ミニオンの元々のヘルスとバフカード(人身御供や菌術師)を考慮しながら並べるといいです。
2は主に乱闘や心霊絶叫をケアする場合の手段です。
2の手段をとる際に気をつけたいのはカードを温存しすぎてAOEを打たないでも返せる盤面になってしまう事です。ある程度は割り切り、打たせるといったプレイが重要です。
人身御供の使い方
基本的には最大限のバリューが出せる場面で打つことを考えます。
そのためミニオンを並べたターンに一緒に打つのか、次のターンまで引っ張るかの見極めが大事になります。
並べたターンに打つメリットとしては返しのターンの除去に強くなります。
引っ張るメリットは盤面のクロックを増やすことができます。
よって構築した盤面が除去されそうかどうかで打つ打たないを判断しましょう。
対アグロでは有利トレードが多く取れそうな場面であれば数が並んでなくても使っていって大丈夫です。むしろ引っ張りすぎると取り返しがつかなくなるケースが多いです。
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各種カードの採用理由&解説
○炎のインプ
zooにおいて主力ミニオンの1枚です。環境に多く存在する1/1/3を上から一方的に取れるのが優秀です。最初に出す1コスはこいつを出せば間違いはないと思います。マリガンではマストキープ。
○ヴォイドウォーカー
1/1/3に挑発持ちと非常に優秀な1コスミニオンです。挑発持ちなので相手の行動合わせて後から投げることが多いです。遅いマッチアップではマリガンで返します。
○コボルトの司書
ほぼノーコストでボードに1/2/1を置ける点、自分のライフを削れる点(回復からのハッピーグールにつながりやすい)からほぼマストキープです。タフネス1が信頼できない対パラではマリガンで返します。
○ヴードゥーの術呪医&キノコの呪い師
基本的にはハッピーグール踏み倒し用のミニオンです。盤面のミニオンの回復にもガンガン使っていきます。ハッピーグールがあればマリガンで残します。
○ライトウォーデン
ヒールカードを2種しか採用していないのでダイアモールと採用を悩みましたが、なんやかんだ勝ち筋になりえる点とプリーストのヒロパを牽制できる点からこちらを採用しました。
基本マリガンではキープしません。他の単体で優秀な1コスを探したほうが良いです。
人身御供と非常に相性が良いため採用。マリガンは対アグロではマストキープ。遅いマッチアップでは他の手札がよければ残します。
○結晶術師
タフネスが高い1コス枠として採用。このカードの採用により、自傷ダメージを受けるカードが増えるのでハッピーグールの展開がしやすくなります。
炎のインプ、コボルトの司書同様、1ターン目から自傷ダメージを受けれるのでマリガンではマストキープ。
○魂箱
このデッキにおいてケレセスの次に強力なパワーカードです。基本的に遅いターンで打つほうが強力ですが、デッキのコストが軽い関係上序盤から打っても強いです。
使うタイミングが難しく、タイミングで勝敗を分けることも多くあるので使用するタイミングはよく考えましょう。序盤に弱い動きするぐらいなら序盤から積極的に使っていくと良いと思います。回復やハッピーグールを引いたときの展開を意識するのがコツです。
上記の理由からマリガンではほぼキープで良いです。アグロ相手に先行の場合で1コスがキープできてない時はだけ返します。
○人身御供
戦い方&プレイングで触れたのでマリガンだけ。基本的にはキープしませんが遅いマッチアップでミニオンが横に並びそうならキープします。(ファイアフライ、コボルトがある)
○ケレセス公爵
初手に引いただけで勝率が上がる超絶OPカードです。引くだけで人身御供を打ってるようなものなので、こいつを蹴ってまで他の2コスは採用しなくて良いと思います。(人身御供と相性のいいスカラベの卵など)
初手コインケレセスについて
結論から言うと次のターンの動きが確保できているのであれば、優先してプレイして良いです。(流石に初手ハッピーグールが展開できるならそっち優先で)
理由はデッキに1コスミニオンが多いため早い段階からケレセスの恩恵を受けられるので序盤の盤面に影響を与えやすいからです。
○ハッピーグール
回復zooにする意味のカードです。このカードが展開できるかどうかで序場の盤面の強さが変わってくるのでヒールカードの有無に限らず、マリガンではマストキープします。0コスで出すだけではなく3コスでテンポプレイしたほうがいいことも多々あるので注意。あくまでも盤面が一番強くなるプレイを心がけましょう。
○ヴォイド・リッパー
上記でも述べたように盤面からバーストを出せる他に、壁プリの挑発を突破する、奇数パラ相手にタフネスの減ったミニオンのタフネスをあげるなど様々な用途で活躍できるので2枚採用しています。対壁プリでは重要な1枚なので雑に投げないように。
○タール・クリーパー
昔のアグロドルイドと同じ理由でタルクリで裏の小型ミニオンを守り、人身御供のバリューを上げやすくするために採用しています。タフネス5なのでヴォイド・リッパーでバースト際にも相性が良いです。
1コスが確保できていれば対アグロではマリガンで残します。
○ドゥームガード
このデッキ唯一の盤面以外から即座に打点を出せるカードです。
人身御供の存在から並べることに価値があるデッキなので通常の回復zooよりも遅めに投げることが多いです。
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最後に
簡易的ではありますが人身御供型回復zooのデッキガイドでした。
少しでもzooの使い方の参考やzooに興味を持ってもらえたら嬉しいです。
誤字、脱字、分かり辛い点があれば、twitterやコメントで教えていただけると幸いです。
質問等があれば気軽にtwitterやコメントでどうぞ。
では、またの機会に!
最終更新日2/18 19:07